心臓ペースメーカや植込み型除細動器(ICD)等デバイス関連の製品は年々飛躍し常に新しい機能が追加され、プログラミング方法も複雑化しています。
このような状況下で医療従事者が全製品の機能の詳細を熟知することは至難なことであります。
そこで賛同する有志で
Tokyo Arrhythmia Comedical Conference:TACC
(東京不整脈コメディカル研究会)
を立ち上げ、相互に意見を交換し、技術の向上のための情報収集を行い、情報共有をする機会を作ることにいたしました。
医療現場においては、臨床工学技士のほか、様々なコメディカルがチームを組み患者様の治療にあたっている現状があります。
この医療機関に従事する臨床工学技士や看護師などのコメディカルに対し技術情報提供・共有することで心臓ペースメーカや植込み型除細動器(ICD)等を使用する患者様へ質の高い、経済的なケアを維持・向上に寄与できればと考えております。